■1棟物件のメリット・デメリット
カテゴリ: 不動産投資
一方1棟物件では区分所有では得られないメリットやデメリットがある。1棟物件は購入した際にすでに複数戸を所有していることになり、例えどこかのの部屋が退去をしたとしてもその他の部屋でカバーをすることができるため、比較的安定した収入をえることができると言える。他にも区分所有で8戸所有するよりも1棟(8戸)で所有をしている場合は、一箇所に集中しているためその場所に行けば管理も区分所有よりは大変ではない。
しかし、その集まった分だけデメリットがあるとも言える。例えば所有していた部屋の1室で殺人事件が起こった場合、当然周りの部屋の人は不快に感じるため一斉に退去をする場合もある。その後もその建物全体がテレビなどのマスコミに流れてしまうと、投資など出来る状態で貸すこともできずに
安い金額で売らざるをえなくなる場合もある。また、区分所有マンションではマンション全体の管理費・修繕積立金を毎月支払うことで建物全体の管理をしなくていいが、1棟物件を運営する場合には当然所有者は一人しかいないので何か起こったときの余力を必ず準備しておく必要がある。
このように区分所有マンションと1棟物件という切り分けでもメリットでデメリットがあり、甲乙つけがたいものがある。私が今までに聞いた中では長く運営をしている人ほど1棟物件ばかりを購入している人が多いが、以前は1棟を買う為に区分所有でコツコツ資金を作ってた人が1棟よりも区分所有のほうがいいと思い、30戸を短期間で購入した人もいる。
あとは自分にはどっちが合っているかをしっかりと見極めることが重要である。
