■区分所有のメリット・デメリット
カテゴリ: 不動産投資
そもそも区分所有とは、一つの建物の1部屋1部屋が登記されているような分譲マンションを指します。これは居住用の分譲マンションも同じものである。不動産投資家以外ではなかなか使用しない言葉ではあるが、不動産投資家には必ず飛び交う言葉になるので覚えておくとよい。
そんな区分所有マンションで投資をするという場合はだいたいワンルームの部屋をいくつか買うという人が多い。なぜならば借り手が多くいて、部屋が狭い分価格も低いため、とりあえず始めてみるという人が増えてきているからだ。
そんな区分所有マンションのまずデメリットは利回りでは良くても実際に入りが少ないということがあげられる。実際に入ってくる金額が少ない場合、賃借人が出ていった場合の負担が大きく感じられるため、多くの不動産投資家はリスクも考えて複数所有している場合が多い。
区分所有のメリットとしては、同一物件ではないことによるリスク分散ができるという点である。仮に複数戸所有しているとしてその1つずつが九州、東京、北海道とし、九州に甚大な被害を与えた台風が来た場合、九州の物件では修復費用を要したが東京・北海道は当然被害はないためそこからの収益でカバーができるというリスク分散ができるのである。この場合、1棟九州に持っていれば建物全てにおいて所有者の負担で修復をしなければいけないため、他でカバーもできずに出費だけが重なってしまう。
